多種多彩な“シニア”を捉える
“シニア”とひと口に言っても、その生活様式や価値観はさまざまです。
年を重ねることで変わること、変わらないこと。
シニア担当が重視するのはナラティブと当事者性。
さまざまな現場に赴き、膨大な「語り」に耳を傾け、リアルな実像をふまえた上でコンテンツに昇華します。
中でも注力しているのが、現役世代として働きながら介護をする、いわゆる“ビジネスケアラー”に向けたコンテンツです。
さまざまな領域で記事執筆、書籍制作に携わってきた経験を活かし、世代を超えて届きやすく、活用されやすいコンテンツ作りをお手伝いします。
老年学研究者/ライター/編集者
島影 真奈美
こんな仕事が得意です
- シニア向けコンテンツの企画・編集・執筆
-
記事1本から書籍・ムックまるごと1冊まで、シニア世代が関心を寄せるカルチャーやライフスタイル、働き方、老後の備え、終活に至るまで豊富や取材・フィールドワークをもとに企画・編集・執筆します。連載に「定年後 難民にならない生き方」(夕刊フジ)、構成に「定年後の暮らしとお金の基礎知識」シリーズ(扶桑社)など。
- ケア・介護関連コンテンツの企画・編集・執筆
-
仕事をしながら介護をする、いわゆる“ビジネスケアラー”やその他ケアにまつわる様々な立場に応じたコンテンツ作りを、toBからtoC領域までお手伝いします。徹底した取材とリサーチに基づき、「介護」にまつわる話題をやさしく、わかりやすく、ひもときます。担当者の著書に『子育てとばして介護かよ』(KADOKAWA)、『親の介護がツラクなる前に知っておきたいこと』(WAVE出版)など。
- ビジネスケアラー向けの研修・ワークショップ開発
-
ビジネスケアラーが置かれている環境は多種多様。クライアント企業様の要望や目標に応じて、最適な研修・ワークショップ開発をお手伝いします。制度の周知・活用から社内ネットワークの構築支援も対応。担当者が講師として対応するほか、医療・介護の専門職及び法律職の方々との豊富なネットワークを活かした多職種連携に基づくサポートも可能です。
- シニア向け商品サービス開発支援
-
アクティブシニアの方、介護や支援を必要とする高齢の方やその家族に向けた商品・サービス開発やマーケティングリサーチをお手伝いします。「食」の担当者と連携し、加齢に伴う身体変化を考慮したメニューやレシピ開発なども。
- シニア関連事業の広報支援
-
アクティブシニアの方、介護や支援を必要とする高齢の方やその家族に向けた事業やイベントを展開したいクライアント企業様、行政機関・大学の広報・PRをサポートします。広報戦略の策定からプレスリリースの作成や配信、SNS運用、メディア勉強会の企画運営等。シニア向け商品・サービスのパンフレット制作、ユーザーヒアリングやレポート作成等も行います。
PROFILE
島影真奈美
- 略歴
-
1973年宮城県仙台市生まれ。国内で唯一「老年学研究科」がある桜美林大学大学院に社会人入学した矢先に、夫の両親の認知症が立て続けに発覚。「介護のキーパーソン」として別居介護に参戦し、現在も仕事・研究・介護のトリプル生活を送る。実体験をもとに、新聞や雑誌、ウェブメディアなどで「もめない介護」「仕事と介護の両立」「介護の本音・建前」「介護とお金」などをテーマに広く執筆・講演を行う。これからの老いと暮らしをデザインする「一般社団法人マリーゴールド」理事、タダのITを活用し介護を良くする「NPO法人タダカヨ」理事としても活動。著書に『子育てとばして介護かよ』(KADOKAWA)、『親の介護がツラくなる前に知っておきたいこと』(WAVE出版)など.