”味”が伝わるその理由
すべての味には理由があります。
食担当の得意技は「食べる。つくる。ひもとく。」を縦横無尽に行き来すること。
膨大な外食体験から心と記憶に残る味わいを引き出し、数字や論理、食文化史を踏まえてコンテンツに仕立てる。
深い理解と明快なロジックを構築するとレシピの再現性も高くなり、インタビューにも深みが生まれます。
様々な領域で食の企画に携わってきた経験をいかし、取材で得た素材を過不足なく調理する。
だからこそ伝わるコンテンツができるのです。
フードアクティビスト/ライター/編集者
松浦 達也
こんな仕事が得意です
- 企画・編集、監修及び原稿執筆
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Webや雑誌の記事から単著、共著、聞き書きまで。食のまわりで広く深く事実や歴史を掘り下げつつ、ときに面白い読み物にも仕立てます。担当者の単著は『大人の肉ドリル』他、共著に『東京最高のレストラン』他、監修に『ハイボールとつまみ』など。
- レシピ作成・調理実演/エビデンス構築
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テレビ情報番組やWeb、新聞、雑誌などに論拠あるレシピを提供したり、必要なエビデンス探しをお手伝いします。食品メーカーにレシピを提供したり、嚥下力が落ちた方向けのアレンジレシピ作成なども。
- 食のコピーライティング/校閲
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媒体やクライアントの言いたいこと、宣伝したいことをキーワード化し、それに伴うロジックや文脈が正しいか、ファクトチェックも行います。大手コンビニや、国内産品の輸出支援機関にも。
- 食の参謀・プロデュース業務
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新事業開発、飲食店の立ち上げ時に求められる、食の安全の担保や必然性あるストーリー構築、食味向上などをどう実現し、顧客にどう伝えるか。食の参謀としてレシピ開発からB2Cコミュニケーションまで、ともにプランを考えます。飲食チェーン、食品流通等で。
- 写真撮影/イラストの発注
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料理写真から生産の現場まで、取材の現場で要所を押さえた絵素材を用意します。食メディアで活躍する一流写真家やイラストレーターの適材適所での起用も可能です。本サイトにおける食関連の画像はすべて内製です。
- 食のトレンド紹介、解説
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テレビ・ラジオなどで食トレンドなどを解説。その食の誕生から現代で流行る理由まで、深く掘り下げた食ニュース解説を行います。「あさイチ」(NHK)「ABEMAプライムニュース」(ABEMA)他、テレビ・ラジオなどの情報・報道番組への出演歴、製作協力多数。
PROFILE
松浦 達也
- 略歴
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食専門誌から一般誌、新聞、書籍、Webなど多方面の媒体を主戦場に、「調理の仕組みと科学」「食文化」「食から見た地方論」など幅広く執筆、編集を行う。テレビ、ラジオでの食トレンド/ニュース解説のほか、地場産品のブランディングや飲食店のメニュー開発などのコンサルティングも。経営者、政治家、アーティスト、アスリートなどの書籍・コンテンツの企画・構成多数。著書に実践的調理に科学的論拠を備えた『大人の肉ドリル』『新しい卵ドリル』(マガジンハウス)や『教養としての焼肉「大全」』(扶桑社)ほか。共著に自身も選考員を兼ねるレストラン年鑑『東京最高のレストラン』(ぴあ)シリーズのほか、自身も参加する調理ユニット「給食系男子」名義で企画・構成を手がけた『家メシ道場』『家呑み道場』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)はシリーズ10万部を突破。日本BBQ協会公認BBQシニアインストラクター。調理師。マンガ大賞選考員